お子さまの未来の選択肢を広げるための
【新しい】放課後等デイサービスのカタチ
2021年07月30日
こんにちは!はぐぽん大橋駅前です。
今年も暑い夏がやってきましたね!夏休みに入り1週間、だんだん生活リズムが休みモードになっていませんか?
大すきなゲーム、テレビ、Youtube もあるかと思いますが、せっかくの夏休みだからこそできることを、はぐぽんで体験してみませんか?
とはいえ暑い中でのお預かり、はぐぽんでは感染防止対策と熱中症予防、また今の時期怖い食中毒、どれもお子様の安全を第一として日々定期的、また常時予防対策を行っております。
この度は、夏休み前に暑い時期に心配な衛生面の研修をスタッフ一同で行ないました。毎年行いますが、年に1回見直し、改善を考える機会となっております。
昨今では新型コロナウイルスの感染防止対策がその他のウイルスや細菌の消毒にもつながっています。しかし1日預かりになるとお弁当や手作りおやつにも気を配らなければいきませんね。
今回は、万が一「食中毒による嘔吐」が発生した場合の対策として実践型の研修を行いました。机上の研修だけでなく実際に起こった時にどのような行動ができるだろうかスタッフみんなで考えました。
事前研修では流れ・方法を確認しました。今回赤色の食紅で作ったゼリーを嘔吐物に見立て頭の高さから零しています。
準備をする事にどれだけ時間が掛かるのか、嘔吐から何分で処理ができるのか、実際にご利用中を想定しお子様たちの避難誘導、換気と処理中の支援などを検証しました。
マニュアル通りに行なうことは体感ではとてもハードで長時間に感じました。
対象のお子様の保護、保護者様への連絡と病院受診の手配など全スタッフが役割を声掛け合いました。
今回は40分で処理を完了しています。
感想として「処理に必要な道具がセットでまとめてあることで開始から処理スタートまでがスムーズに行うことができた」や「処理にかなりの次亜塩素ナトリウムを使うため在庫の管理が必要だね」など注意点を話し合う機会となりました。
机上では分かっていても実際にやるとでは大変さは全く違います。また、資料を見ながらの対応では遅れることが考えられます。実践が体に染みつくことで実際に起こった時の対処法は変わります。
引き続き実践型の研修をはぐぽんでは実施しながらお子様の安全と安心のためにスタッフ一同日々精進して参ります。
まだまだ暑い夏が続きます。皆様の体調が崩れないようはぐぽんでは全力で衛生管理に取り組みます。安心してご利用くださいませ。
皆様も引き続きお身体にご自愛くださいませ。